このたびは,全道各地から150名を超える皆様に「朝日の教育」実践発表会へ御来校いただき,誠にありがとうございました。
子供たちが『主人公』になって学習に取り組む姿を,参観していただきました。どの教室でも子供たちの生き生きとした声が響き,充実感でいっぱいの表情があふれていたと思います。
主体的・対話的で深い学びの視点に立った授業改善を図るため,皆様からいただいた御指導・御助言を職員全員で共有し,子供たちの未来につながる授業づくり,学校づくりに邁進していきます。
今後とも,本校の教育に更なるお力添えをくださいますようお願い申し上げ,お礼とさせていただきます。
<公開授業Ⅰ>

▲1-1 国語「きいてしらせよう」 ▲1-2 算数「くらべかた」

▲2-1 生活「あそびのたつ人あつまれ」 ▲2-2 算数「かけ算九九づくり」

▲3-1 音楽「いろいろな音のひびきをかんじとろう」 ▲3-2 外国語「What's This?これなぁに?」

▲4-1 理科「ものの温度と体積」 ▲5-1 社会「情報化した社会とわたしたちのくらし」

▲あさひ1 生活単元「植物のお世話から世界が広がる」
<公開授業Ⅱ>

▲6-1 外国語「My best memory.小学校生活・思い出」
<研究協議>

午後からは,北海道教育大学旭川校の山中謙司准教授に,「これからの学習評価について」というテーマで御講演いただきました。
講演の様子につきましては,こちらから御覧ください。
12月6日(金)に令和元年度の「朝日の教育」実践発表会を開催します。
実践発表会の1次案内が完成しましたので,お知らせします。参加申込につきましては,2次案内で説明いたしますので,多くの方の御参加をお待ちしております。
1次案内はこちらから御覧になれます。

「朝日の教育」実践発表会を,11月21日(水)午後から行います
今年度は『子供が主人公の学習を創造する』という研究主題を据え,「深い学びに至る児童の思考の流れを重視し,単元レベルで授業改善すること」をテーマに研究を進めてきました。「見通し・発問・振り返り」をキーワードに,昨年度の研究を更に深めていきます。
公開する授業は,1年体育科,3年社会科の2本を予定しています。たくさんの皆様の御来校をお待ちしております。
なお,発表会詳細と申込み方法等につきましては,9月中旬頃お知らせする予定ですので,もうしばらくお待ちください。

◆平成29年度の「朝日の教育」実践発表会を11月10日(金)に開催いたしました。御多用の中,全道各地から100名を超える多くの皆様に御来校いただき,誠にありがとうございました。
◆本校は、平成27年度から,旭川市が推進地域となって進める北海道教育委員会の指定研究「課題解決型授業(主体的・対話的で深い学び)に関する調査研究プロジェクト」の実践推進校として,アクティブ・ラーニングの視点を取り入れた授業改善に取り組んでまいりました。
◆本年度は,近隣実践校である日章小学校,知新小学校,新町小学校,青雲小学校,並びに中央中学校と本校の教員で組織した研究チーム「ALPSⅡ」(アルプス・ツー)との共同研究により,子どもの思考をアクティブ化するため,単元や題材の内容や時間のまとまりを見通した問題解決的な学習過程による授業実践を積み重ね,実践発表会を迎えたところです。



◆第2学年算数科では,子供が主体的に学ぶ姿を追究し,教科等横断的な学習の構想を基にして,単元を構成しました。生活科の活動で生まれた課題を算数科の学習の中で解決し,また生活科へ戻っていくという単元を開発しました。
本時の授業では,「1年生に渡すあそびランドへの招待状が入る封筒を作りたいな」という動機をしっかりともち,「mm」という半端な長さの表し方を必要感をもって学習しました。主体的・対話的に学習する立派な2年生の姿を見てもらうことができました。






◆第6学年理科の授業では,学習への切実感をもたせ,理科学習のためのるための科学的知識の獲得だけに終わらせないよう,常に日常生活との関連を意識させる単元を開発しました。
本時の学習では,日常の生活で使われている「水溶液」の性質を理科の学習で得た知識や実験の技能等を用いて調査し,「口に入れるものは酸性の水溶液が多いな。」とか,「体に塗るものは,中性なんだな。」など,様々なことに気付き,理科の学習と日常の生活のつながりを自然に考えることができました。100名に囲まれても物怖じしない6年生の姿が,実に立派でした。






◆研究協議では,授業への感想や意見はもとより,新学習指導要領の趣旨を生かした授業づくりの在り方について,本校がこれまで取り組んできた研究内容にたくさんのご意見をいただくことができました。






◆朝日小学校では,この度,皆様からいただいた御指導・御助言を「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善に生かすことはもとより,激励のお言葉を胸に教職員一丸となって,子供の未来に責任をもつ教育の推進に,より一層邁進してまいります。
今後とも,本校の教育に更なるお力添えをくださいますようお願い申し上げます。