令和6年度 知里幸恵生誕祭

令和6年6月7日(金)に知里幸恵生誕祭「第34回 銀の滴 降る日」を開催しました。当日は、映画「カムイのうた」の監督の菅原浩志さんの講演(題名「もしも知里幸恵さんが平成生まれだったら」)、舞踊体験、生誕祭を行いました。菅原監督の講演では、知里幸恵さんの生涯を話していただく中で、『枠にとらわれないこと』『得意を伸ばすこと』『よい人との出会いを大切にすること』をペアワームなどを取り入れ、中学生に伝えていただきました。講演いただいた菅原監督、旭川チカップニアイヌ民族文化保存会の皆様ありがとうございました。

【生徒アンケートより】

〇この場所で知里幸恵さんがとても辛い思いをしたけど自分のしたいことをつらぬいたのがすごいと思いました。

〇今までアイヌを意識して生活してみたことがなかったから、アイヌに興味を持って親しんでいきたいなと思った。

〇今までアイヌのことはあまり知らなかったけど、今回の講演を聞いて、アイヌは貴重な文化を持っているので大切にしなきゃいけないと思った。

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