リングプル回収...できることからコツコツと(7/29)

 昨日は記事の更新を忘れて帰ってしまいました...昨日予定していた内容を少しアレンジして...
 今日もそよ風が吹き,さわやかな一日です。昨日は職員会議のために部活動を中止したので,骨休めになったかと思います。今週末が3年生最後の大会となるバドミントン,野球部の皆さん,今日からがラストスパートですね。

 月曜日から3日間,生徒会と各学級が連動して「リングプルボランティア」を行っています。
 (例年だと「挨拶運動」とセットにして行うのですが,今年はこの状況なので...)
 この活動は,SDGs(7/21参照)の「12.つくる責任 つかう責任」につながる取組と言えるでしょうか。本校ではこれまでにも,市内中学校の生徒会と力を合わせて車いすを寄贈してきました。リングプル700㎏程度で1台だそうです。下の写真は,何年かかけて各学級から集めたもの。箱に入れてうずたかく積み上げ,生徒会室に保管しています。この写真で大体350㎏あるそうですよ。

 たった一個のリングプルも,その先にリサイクル=環境の改善があり,福祉にもつながっています。
 さて,先月,ロシア・シベリアの「世界の寒極(最低気温記録-67.8℃)」と呼ばれるベルホヤンスクという町が最高気温38℃を記録したと言います。先週はホッキョクグマの生息するスバルバル諸島が21.7℃を観測し,世界を嘆かせました。便利な生活のツケである温暖化の足音は大きくなる一方です。
 私たち一人一人の力は微力ですが,世界に関心を広げながら,身近な生活からできることを進めたいものです。
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