大切にしたい~東明中しぐさ~雨の日の生徒玄関(10月21日掲載)

 今週は冷たい雨が続いています。

 昨日,本日と朝の登校時間にやや強めの雨が降っています。恨めしい雨です。そのような中,本校の生徒玄関では次のような光景を目にすることができます。

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 お分かりになるでしょうか?

 登校時にさしてきた傘をたたんでいる場面になります。傘の表面は,雨粒でぬれています。強い雨の時はなおさらです。そんな傘を,校内に入る前に2・3度開閉し,水分を落としてから傘をたたんでいます。

 本校の生徒数は501名。残念ながら玄関には全校生徒分の傘を置いておくスペースは取れません。ですから,各教室内か教室前の廊下に傘を持ち込みます。

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 できるだけ,校舎内(玄関・廊下)を水滴でぬらさないようにこれまで脈々と取り組んできた伝統の行為です。私はこれを「東明中しぐさ」と思っています。

 それぞれの学校には,代々受け継がれてきた校風があります。挨拶の仕方,号令の掛け方,体育館や特別教室への移動の仕方,給食の配膳方法等々,実に様々です。生徒たちは,日々の学校生活の中でそれらを身に付け,自然な形で振る舞っています。もちろん定着させるための先生方の指導や生徒の自治的な生徒会活動や委員会活動があってのことです。

 これからも気持ちのよくなる「東明中しぐさ」が続いていくことを期待しているところです。