地域・学校・生徒

  忠和地区は、昭和40年代に入り市街化が進み、国道12号線付近より急速に住宅が増えてきた。住宅の増加にともない教育環境として、昭和53年4月忠和小 学校開校、東海大学が建てられた。又、金融機関、病院、スーパー、交通機関等住民にとって住みよい環境へと変化してきた。この結果、神居中学校の生徒数が 急増し、国道12号線を境として分離され、忠和中学校開校に至り、平成元年4月、生徒数586名、教職員29名で新しい学校、校風づくりに向かってスター トした。

  

  新設校の建築にあたっては、生涯学習の考えに立ち、学校の施設を地域に開放し、学校・地域がそれぞれ独自の教育機能を発揮し、連携・補完を図りながら学校・社会教育を進めるコミュニティスクールとして建設されたことが大きな特色である。

  

  平成21年度には、開校20周年を迎えたので、記念植樹や記念行事を行った。