学校概要

文書記号.jpg学校概要

 住   所 北海道旭川市神楽5条8丁目
 交   通 旭川駅から1.9Km 神楽農協前停留場0.1Km

学級数 16(4)   児童数 312

 本校は,北海道の屋根「大雪山」より流れいずる忠別川・美瑛川に囲まれ,国道237号線に面するところに位置する。また,旭川出身の文学者三浦綾子の著書 「氷点」で有名な見本林や三浦綾子記念文学館を背に,旭川市の誇る音楽堂・国際会議場・博物館を擁する「大雪クリスタルホール」や「神楽公民館」「大雪ア リーナ」「地場産センター」などを目前にする極めて恵まれた教育環境にある。さらに,PTAや地域は学校教育に対して協力的で,その熱意と行動力が本校教 育を支える大きな基盤となっている。
 本校児童は,こうした自然と文化・スポーツ施設が調和した環境の中で,公民館・博物館と連携を図った学社融合の活動,アリーナを活用したスケート学習,老人保健施設「かたくりの郷」との交流などを通して,たくましく,そして,自然や人に優しい思いやりの心を育んでいる。

文書記号.jpg校章の由来

校章.jpg

大正14年,八島茂雄氏(のちに北星中学校長をされた)のデザインにより制定。
北海道の雪の結晶と,神楽岡の桜と中央の円外に神楽の頭文字「神」を配した。

文書記号.jpg校歌の制定

 作詞は,本校に勤務された長瀬政義訓導(大正14年~昭和7年)で,作曲は,長瀬先生の恩師にあたる札幌師範の工藤富太郎先生に依る。制定年度は,記録にないので定かではないが,当時新卒で赴任された毛利政一先生(比布中学校長で退職)によると,既に歌われていたとのことで,このことから,制定は大正14 年から昭和2年の間と考えられる。

文書記号.jpg校歌

      作詞 長瀬 政義

      作曲 工藤 富次郎

 

一 大雪山の 朝晴れて

  雲うるわしく おごそかに

  希望の光 照りはゆる

  われらがまなびや 神楽校

二 忠別川は 水清く

  絶えず流れて 石みがく

  努力の一路 たどりつつ

  われらがまなびや 神楽校

三 台場が原の 夕焼けに

  学びのあとを かえりみて

  感謝の祈り ささげつつ

  われらがまなびや 神楽校