学校概要
住 所 | 北海道旭川市神楽5条8丁目 |
交 通 | 旭川駅から1.9Km 神楽農協前停留場0.1Km |
学級数 18(8) 児童数 304 ※令和7年4月現在
本校は,北海道の屋根「大雪山」より流れいずる忠別川・美瑛川に囲まれ,国道237号線に面するところに位置する。また,旭川出身の文学者三浦綾子の著書 「氷点」で有名な見本林や三浦綾子記念文学館を背に,旭川市の誇る音楽堂・国際会議場・博物館を擁する「大雪クリスタルホール」や「神楽公民館」「大雪ア リーナ」「地場産センター」などを目前にする極めて恵まれた教育環境にある。さらに,PTAや地域は学校教育に対して協力的で,その熱意と行動力が本校教 育を支える大きな基盤となっている。
本校児童は,こうした自然と文化・スポーツ施設が調和した環境の中で,公民館・博物館と連携を図った学社融合の活動,老人保健施設「かたくりの郷」との交流などを通して,たくましく,そして,自然や人に優しい思いやりの心を育んでいる。
校章の由来
大正14年,八島茂雄氏(のちに北星中学校長をされた)のデザインにより制定。
北海道の雪の結晶と,神楽岡の桜と中央の円外に神楽の頭文字「神」を配した。
○雪の結晶 ~ペンをかたどり,「蛍雪」の故事になぞらえてある。
○桜 ~神楽岡の桜を表し,「晴朗」を意味する。
○中央円内 ~いぶし銀で,「質実剛健」を意味する。
校歌の制定
作詞は,本校に勤務された長瀬政義訓導(大正14年~昭和7年)で,作曲は,長瀬先生の恩師にあたる札幌師範の工藤富太郎先生に依る。制定年度は,記録にないので定かではないが,当時新卒で赴任された毛利政一先生(比布中学校長で退職)によると,既に歌われていたとのことで,このことから,制定は大正14 年から昭和2年の間と考えられる。
校歌
作詞 長瀬 政義
作曲 工藤 富次郎
一 大雪山の 朝晴れて
雲うるわしく おごそかに
希望の光 照りはゆる
われらがまなびや 神楽校
二 忠別川は 水清く
絶えず流れて 石みがく
努力の一路 たどりつつ
われらがまなびや 神楽校
三 台場が原の 夕焼けに
学びのあとを かえりみて
感謝の祈り ささげつつ
われらがまなびや 神楽校