「やってみよう!」を大切に(6/6)

 朝から明るい陽射しに包まれ、止まっていた季節の針が夏に向けて動いた感じです。とはいえ、夕刻から雨の予報...気まぐれなものです。


 先日の新聞記事で、プロ野球・日本ハムの選手として活躍し、今は学校の経営に携わる田中賢介さんの話を目にしました。田中さんが教育で大切にしていることは「一度、やってみよう」の精神。その言葉には大いに共感します。


 先週の金曜日、37名の生徒が英語検定に挑みました。

 英語科の鳥居先生曰く、「生徒は様々な団体を介して受験するので、学校での実施としては、今回は多い数です」と喜んでいました。私はこうした意欲を大いに推奨します。合否もさることながら、検定に向けた取組の中で能力が高まります。また、様々な資格が将来の進路を広げることにもつながります。各種検定やコンクール、展覧会など、様々なチャンスを捉えてぜひトライしてほしいと思います。結果を恐れず、「やってみよう」の精神で!


 さて、写真は体育、家庭科、国語の授業風景から。

 これまで制約を受けてきた活動が進められるようになって、生徒が自分の課題に向かって伸び伸び生き生きと学習する様子が見られることは本当にうれしいことですね。

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