昨夜は雨。朝こそ上がりましたが、この後も心配な空模様です。
上川代表決定戦2日目となりました。
朝イチで始まったソフトテニス部男子の3年T・Tペアはシード選手との対戦。2人でよく会話して相手のミスをついたり、鋭い球で応戦しましたが及ばず。1回戦で涙をのみました。
女子の3年T・Wペアは白熱した試合を制して1回戦を見事突破。これまで以上にしっかり打ち込み、小技も使い、前衛と後衛の2人の持ち味を生かして戦いました。残念ながら2回戦で敗れましたが、よく頑張りました。応援生徒もよく声を出していました。次の自分たちの番ですね。
野球は士別・上士別・朝日の合同チームと全道出場権をかけた対戦でした。準決勝らしくミスの少ない引き締まった試合で、序盤は接戦でした。途中で離されるも最後は粘りを見せました。結果は3-6で敗退。3位でした。敗れはしましたが、5月6月、そして7月と本当に野球を楽しんだのではないでしょうか。中連とは別の大会で全道進出を決めていますので、そちらでの健闘を祈ります。
剣道の個人戦は、男子3年のS・K君と1年のI・K君、女子3年のT・Rさんが各ブロックの準決勝に進出。全道まであと少しでした。続く団体戦では女子は1勝2敗で惜しくも予選リーグ敗退。男子は1勝1敗で予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出。1回戦で鷹栖中と大接戦を演じ、惜敗。男女とも3年生が闘志を前面に出して力強いプレーでチームを引っ張り、1年生が将来につながる健闘を見せました。特に私が驚いたのは、この春はじめて防具をつけた経験の浅い女子部員が、しっかりと作法を身につけて堂々とその場にいたこと。試合の舞台に立っていること。3年間でどのように成長するのか楽しみでなりません。また、男子部員は経験者が揃っているので、これから学校生活も含めた心技体で切磋琢磨してくれることを大いに期待しています。