吹奏楽部、感動の演奏!金賞の誇りを胸に前進を(9/2)

 今日から9月のスタートです。一日の中で蒸し暑さなどを感じる時間帯もありますが、朝夕はすっかり涼しくなりました。


 既にお知らせの通り、吹奏楽部が全道大会に旭川地区代表として出演。啓北中の生徒が輝く姿をとても嬉しく誇らしく思いました。感動ある立派な演奏に感謝します。

 私も初めてkitaraに行って、その演奏と結果発表に立ち会いました。憧れの舞台で35人が心を合わせ、曲の世界に入り込んで夢中に演奏する姿に涙が出そうでした。
 結果発表。私も緊張しながらその時を迎えました。「ゴールド金賞!」を聞いたとき、みんなの歓喜の声が館内に響きました。私も身震いしました。金賞はたった5校でした。まもなく、全国への推薦2校の発表。ここまできたら是非全国に...と祈りましたが、惜しくも啓北中は読み上げられませんでした。

 みんな、悔しくがっかりしている様子でしたので、かける言葉を失ってしまいましたが、あの舞台に立った者にしか得られない尊い経験に思えました。全国まであと一歩に迫ったことを自信とし、一方では悔しさを忘れずにこれからのバネとし、これからの人生で、あと一歩を乗り越えられる「強い人」になってほしいです。


 コンクールは終わりましたが、このあとも啓北祭、オータムコンサート、中連発表会やふれ合いコンサートなどが待っています。改めて音楽の原点である楽しむ、聞いている人を幸せにする演奏を目指し、3年生と一緒に過ごすあと少しの時間、啓北サウンドの完成に向けて頑張って...皆さん、本当にありがとう。お疲れ様。

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