今日も日差しの少ない一日の始まりでしたが、朝の生徒たちのあいさつは爽やかでした。
昨日、PTA事業の一環として「グラウンドの石拾い」作業を行いました。
参加された方は7~8名ほどの保護者の皆様と教員数名でした。腰を押さえながら、バケツいっぱいに拾っていただきました。また、ソフトテニス部員がいつものようにボランティア精神を発揮してくれ、一緒に作業をしてくれました。ありがとう。今年は計2回の作業。皆様の御協力もあって、課題だったグラウンドの状態も改善されてきました。
最近はPTA役員の負担軽減も考えて、活動ごとに「サポータ」を募っての取組事例もよく聞かれるようになりました。この取組が軌道に乗るようでしたら、これからの持続も検討に値します。
「いつの間に長くなりたる影ひとつコート整備の少年ふたり」
全旭川短歌大会で旭川歌人クラブ佳作賞を受賞した本校の歌人、佐藤繁隆教諭の一首です。
夕日を浴びて練習に打ち込み、コートの手入れまでを丁寧に行う生徒の一途な姿は美しく輝いています。そんな充実した青春を応援したいものです。生徒が安全に伸び伸びと学習活動に打ち込める環境整備にこれからも御協力をよろしくお願いします。