美術に見る基礎から創造力への昇華(2/28)

 いよいよ2月も最後。このところ毎日天気が変わってついていけません。今日は気温が急上昇とのことで、路面の状況が心配です。また、体調維持も大切です。特に入試を控える3年生は細心の注意を払ってほしいです。


 今週は書道、美術の優秀作品を紹介し、本校生徒の活躍を讃えました。今日はその最後。旭川市児童生徒作品展です。
 はじめに紹介するのは、各学校から自由に出品された「立体作品」です。特に賞はつけられていませんが、各学校の美術科における取組がわかってとても楽しく、立派な作品ばかりでした。本校も「仕掛け絵本」「文様をデザインした和傘や扇面」「あんどん」を展示し、観客を和ませていました。
 3年生は、自画像と自身の心の中や興味関心とを組み合わせて一つの世界を描いた作品4点が展示されました。自画像は本人の特徴をよく捉えていますし、また、背景も一人一人の個性が読み取れて、丁寧に時間をかけた制作だったことが素人の私でもわかります。そして何よりうまい!

写真3段目のT・Kさん、N・Sさんが入選、写真4段目は特選のT・Kさん、トリは見事旭川市長賞を射止めたM・Jさんの作品です

 これまで1年生から3年生までの作品を見せてもらいましたが、学年の順に基礎を培い、3年生では見事な表現力、創造力にまで昇華していました。花開くまでの過程は万事に通じるのではないでしょうか。

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