いよいよ卒業式前日となりました。「涙雨」という言葉もありますが、まさに卒業の別れを惜しむような空模様です。
今日は卒業に向けた総仕上げの一日です。
3年生、2時間目は学年所属の先生の「講話」を聞いたあと、生徒が思い出や感謝を述べるセレモニーを行いました。最後は涙、涙、だったとか。まだ前日ですよ。明日は大丈夫でしょうか...
3時間目は同窓会の堀江様をお迎えして、啓北中卒業生としての誇りと自覚を高めるお話をいただきました。
堀江様は「AI、デジタル化の時代。新しい時代に挑戦するために中学校での学びを生かして自分で考え、行動してください。それぞれの道で輝かしい未来を開くことを祈ります」と励ましてくださいました。
また、卒業生代表生徒のうち一人は卒業記念品を受け取り、もう一人は入会にあたっての決意を述べました。「これまでの多くの人の支えや先輩方が築いた伝統に感謝し、その気持ちを決して忘れず、卒業生として恩返ししたい。」
4時間目には式の微調整を行い、放課後には3年生教室や体育館、玄関を中心として厳粛かつ感謝とお祝いのムードを高める演出を施しました。卒業生の皆さんがそうであったように、1・2年生、それぞれ忙しくも卒業生のために一生懸命活動していますよ。
いよいよ準備万端整いました。明日の式が感動溢れるものになることを願って...