「粘り腰」の冬です。春が近づいては遠ざかりの繰り返しの中で、しかし、季節は着実に進んでいくのでしょう。
校内は卒業式に向けて廊下や壁面の飾り付けが進み、華やかで、でも惜別の寂しさも伴う旅立ちの時を迎える雰囲気が漂ってきました。
さて、今日は先生方の話題ですが、先週啓北中と北鎮小、春光小の3校が集まって「小中連携会議」を行いました。
この会議では各校の学習や生活の状況を交流したり、危機管理対策や学校運営上の課題などを話し合い、足並みをそろえた教育を進めることによって、段差をなくした9年間の効果的な児童生徒の育成を目指しています。
また、3校共通で設定した目標である「主体的に学習に取り組み、学びを深め、表現する児童生徒の育成」について、各校の評価結果を持ち寄り、その達成度や今後の課題を話し合いました。それらの詳細は「小中連携通信」等でお知らせしていますのでぜひご覧ください。