家族や仲間を悲しませないための交通安全を(4/21)

 灰色がかった雲の下、ぽつっぽつっと雨が落ちてくる朝です。少し肌寒さも感じます。


 今日は6校時に「交通安全教室」を実施しました。
 雪解けと共に自転車で出かける機会も多くなって、安全への意識を呼び覚ます必要があります。昨今の社会情勢を踏まえて、今年から本校も部活動時の登下校にはヘルメット着用を義務づけました。

 今日の教室では中央警察署の山本様がご講話くださいました。思い込みや油断、無謀運転・ながら運転、死角の怖さを映像で理解し、また、「自転車は車である」という意識をもってルールを守ることを、実話や生徒との対話を通して教えてくれました。

 最後の「中学生の事故はみんなが悲しむ。ルールを守って。」というシンプルなまとめに山本様の願いがこもっていました。生徒の皆さんも真剣に耳を傾け、問いかけに応じて、立派な学習態度でした。自分も身の回りの人も守るために...聞いて理解したことを実行しましょう。

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