今日は旭川が全国で一番暑くなるかも...30℃が予想されています。朝から太陽が煌々と輝いていました。部活動には相当暑いのでは...。今週は何かと疲労がたまったことと思います。心身を休ませて、来週からの6月に備えてほしいです。
私の中ではまだ体育祭の余韻が冷めやらないところですが、50回記念種目の玉入れについて触れたいと思います。
開校50周年にちなんで、特別なイベントはできないけれど、体育祭を彩る何かこれまでにない工夫を...と知恵を出した種目でした。たったこの一つですが、この種目には啓北中の過去と未来を、今の生徒が繋いで一本の道を作る意味がありました。そして、参加してくださった保護者の皆様には記念の「うちわ」を、園児にはフェルト製の「メダル」をプレゼントしました。
うちわは美術部員一人一人の創造性を生かしたデザインが施され、手に取った保護者からは「かわいい」「きれい」との声が上がっていました。メダルは家庭科部員が一つ一つ丹精込めて製作したもので、首にかけられた園児は「家に持って帰ってかけていい?」と喜んでいました。受け取り手を思い浮かべたこれらの活動の真心が伝わったものと思います。
私は保護者や園児の笑顔を見て、また、精一杯に走って跳んだ生徒を応援し、余すところなくカメラに収める観衆の姿を見て、「体育祭で喜んでもらえて良かったなぁ」と思うのです。そして、その姿に私たちも励まされ、幸せな気持ちになれます。喜びや幸せをみんなで手にするための手がかりがたくさんつまった体育祭であったと思います。
追伸 保育園から感謝の展示物をいただきました。ありがとうございます。このつながりを大切に育てたいものです(写真下です)