多くの収穫を残して1学期を無事終えました(7/23)

 北海道では考えられなかった40℃を超えるのではないかという猛暑の今日、北の夏が全く様変わりしてしまったことを痛感します。その中で健康を保って1学期を終える生徒の皆さんには「よく頑張りました」と言ってあげたいです。


 1学期最終日の今日。
 中連上代報告会と全道壮行会では、上川代表決定戦に挑んだ野球部と剣道部の報告があり、引き続き、全道大会に進む剣道部の2年I・Kさん(北海道中学生剣道選手権大会でも参加選手250名中の3位となり、9月に大阪で行われる都道府県対抗全国剣道大会の道代表になりました。オメデトウ!)、新体操の2年O・Sさん、水泳の2年H・Nさんを全校で送り出しました。

 また、吹奏楽コンクール旭川地区予選に出演する吹奏楽部の壮行演奏も行い、健闘を祈りました。日ごろのリラックスした演奏に比べ、緊張感と迫力が全く違って全校で聞き入ってしまいました。

(追伸、旭川西リトルシニア所属の3年M・Hさんが全国大会である林和男旗杯に出場します。校内でも校外でも本校生徒の活躍はいつでも応援します。ガンバレ!)
■野球部3年N・Sさん「決勝戦。以前敗戦したチームにこの日はチャンスを作ったが得点できず、粘ったエースを援護できなくて悔しい。2年に転校してこの部に入ったが素晴らしいチームだった。指導者や仲間に感謝したい。」
■剣道部2年I・Kさん「男女とも団体の全道は逃したが、悔いの残らない試合が出来た。全道個人では強い選手ばかりだが、全国を目指して戦いたい。」
■新体操2年O・Sさん「これまでの大会の反省を生かし、納得できるきれいな演技をしたい。」
■水泳2年H・Nさん「2種目に出場します。練習の成果を出します。応援よろしくお願いします。」
■吹奏楽部3年K・Aさん「曲の難しさに苦戦したが、日々進歩した。精一杯演奏し、感謝の気持ちで全力を尽くします。」
■生徒会長「皆さんお疲れ様でした。野球は全校に希望を与えてくれました。剣道は今までの経験を生かして戦い、新体操や水泳は自分のベスト更新を。吹奏楽は厳しい勝負と聞くが、今までの成果を発揮してください。」


 引き続く終業式では素晴らしい校歌を響かせた後(一度ぜひ聞いていただきたいです)、各学年の生徒代表が今学期を振り返り、夏休みの抱負を述べました。私も今学期の成果と課題を話し、夏休みの健康的な過ごし方についてお願いしました。詳細はホームページに掲載する学校だよりをご覧ください。
■1年H・Aさん「行事を通してコミュニケーションを取り、仲良くなれた。また、先輩に習って協力できるようになった。更に時間の意識、メリハリを改善して、学年全体で良い雰囲気を作りたい。」
■2年K・Yさん「1学期は様々な役を経験し、挑戦できた。また、宿泊研修では植松社長の『やろうかやらないか迷ったら挑戦する』という言葉を学んだ。ルールを守って夏休みを送りたい。」
■3年S・Mさん「あっという間の1学期。修学旅行は初めて関東に行った。想定外のこともあったが、慣れない場所で助け合い、仲間の良さを見つけた。体育祭は50周年にふさわしく新しい試みがあり、縦割りの競技も楽しんだ。多くの人に支えられて生活できたことに感謝したい。」


 担任の先生から受け取った通知表の結果はどうでしたか。どんな言葉をかけてもらいましたか。素直に受け止めて2学期に生かしてください。
 最後の一日が無事終わって、それぞれ元気に家庭に戻っていきました。

 暑い夏がまだまだ続きそうです。第一に命と健康を守ること。そしてトラブルのない、何か一つでも頑張った跡を残して気持ちよい夏休みを送り、自信をもって2学期を迎えてください。元気に再会しましょう。

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