「クリーンボランティア」はSDGsの第一歩(7/21)

 つい口をついて出てしまう「暑い...」。

 コロナに加え,熱中症対策もあって,時と場に応じたマスク着用やこまめな水分補給の工夫も指導しています。また,飛沫防止と学習活動の両立を図るために透明マスクを全校生徒に配布しました。予備はないので大切に管理してください。(既に登校時に使っている生徒がいました。「涼しくてよい」とのことでした)


 今日は3年生が先陣を切って,生徒会主催の「クリーンボランティア」(地域のゴミ拾い活動)を実施しました。ボランティアですから希望制ですが,56人もの生徒が呼びかけに応えました。約7割です。結構な数だと思いますが,いかがでしょうか?

 校舎前で簡単な打合せのあと,「さぁ,出発!」というタイミングで雨...しかし,全く動じることなく目的場所へ...。各担当場所から持ち帰ったゴミはそれほど多い感じはしませんでした。この地区の意識の高さを表している気がしました。ともかく,3年生の皆さん,ありがとう!


 さて,「SDGs(持続可能な開発目標)」を知っていますか?今,盛んに取り上げられる言葉です。

 2015年の国連サミットで採択された,2030年までに全世界で達成を目指す目標で,17の大きな目標と具体的な169のターゲットから構成されています。

 今回のゴミ拾い活動は地域に貢献し,自分たちの住む町をよりよい環境にしようとするものです。これを「SDGs」に当てはめると,さしづめ「11.住み続けられるまちづくりを」などに結びつく活動と言えるでしょうか。少々大げさではありますが,私たちのささやかな取組も世界的な取組につながっているんだ,と思えばやりがいも沸きませんか?

 他にどんなことができるでしょうか?ぜひ,SDGsを調べてみてください。

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