コロナによる差別や偏見のない社会を(3/9)

 風があって肌寒い朝でしたが,昇る日の輝きが真冬のそれとは違って感じられるようになった気がします。日中はより一層温かい!卒業式の日もこんな晴れやかな日になるといいなぁ...


 胸元につける「シトラスリボン運動」は終了しましたが,今度は生徒会が募集した標語が生徒玄関に掲げられています。立派な呼びかけをありがとう。こうした生徒主体の取組を地道に重ねることで,人権の意識が育つことでしょう。


 ・最優秀賞 「ずっと待つよ あなたに『おかえりなさい』と言えるまで」 3年 TM
 ・優秀賞  「広めよう シトラス色の優しい心 笑顔の暮らしを 取り戻す社会に」 3年 NA
       「Don't イジmake」 2年 TR
       「考えよう コロナになった人の 辛さと心の声」 1年 NA

 1年を経過して尚,私たちの生活を脅かしているコロナ。

 新しい生活様式が定着して,これからはワクチン接種による予防も大きな関心事になるかと思いますが,まだまだ,いつ自分や家族や仲間が感染してもおかしくない状況です。偏見のない,支え合う社会を作ることは「安心」につながりますね。


 さて,3年生は今日も清掃奉仕活動を行っています。

 「立つ鳥跡を濁さず」と言いますが,これまで様々な想い出を刻んだ校舎に惜別と感謝の気持ちをこめて...よろしくお願いします。(追伸 校長室の戸も拭いてくれました。ありがとう!)

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