8月の生活目標は「礼儀」(8/24)

 昨日の蒸し暑さ。深夜は雨を降らせたがっていた空から、我慢できず落ちてきた土砂降りの音に目を覚ましました。これでしのぎやすくなればよいのですが、やはり午後に入ってからは...。

 今日は1年生の遠足や2年生の着付け教室が予定されていましたが、残念ながら延期。今後の感染状況を見ながら、新しい日程を決めていきますが、なかなか見通しが立てにくい状態です。せっかくの体験的な学習の機会、ぜひ実施したいものです。


 さて、今月の登校は8日間に過ぎませんが、8月の生活目標は「礼儀を大切にし、進んで気持ちのよい挨拶をしよう」と設定し、生活専門委員が各階に貼り出しています。
 私は「礼儀」という言葉から、つい先日まで行われたオリンピックの出来事を思い浮かべました。
 体操男子個人。激しくメダル争いをする中で、日本のライバル国の選手が「演技終了時に審判員に礼をしなかった」ことで減点されたというニュースを見ました。私は専門家ではありませんので、その善し悪しは何とも言えませんが、高度な技を競い合う体操の中にあって、採点の中に「礼」が位置づけられていることを知りました。

 体操に限らず、スポーツマンシップとして礼をしたり、相手に敬意を表すことは清々しいものです。


 「礼に始まり礼に終わる」という心がけは、人生の様々な場面で触れていくことでしょう。その中で「挨拶で減点」されることは残念ですよね。

 挨拶一つで人の印象が変わるなら...「おはよう」「さようなら」「ありがとう」等々、8月を機に今一度自分の姿を省みて、進んで行う習慣を身につけてください。

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