このページの更新は先週で終わり、と思っていたのですが...
先週の土曜、地域の方から嬉しい電話をいただきました。
ある地域の方がゴミ拾いをしていると、部活動に行く途中の生徒がゴミをいっぱい拾って袋の中に入れたそうです。「ゴミを捨てる子どもが多いと思っていたけれど、光陽中の生徒はいい子になりましたねぇ」という喜びの連絡でした。
地域の皆さんは光陽中生徒の姿をちゃんと見て、その成長を喜んでくれます。心温まる話しをこのままにしておけず、皆さんに紹介したく、このページに掲載した次第です。
連日の好天で春はもうすぐそこまで来ました。校舎脇にうずたかく積まれた雪山もあとわずかです。
ソフトテニス部はコートのラインを設置し、外での練習の準備を着々と進めています。
生徒の皆さんの春休みの過ごし方は充実していますか?心と体の準備はどうですか?先生方も連日の会議で新しい学級編成と新学期の準備に大忙しです。4月6日、新年度のスタートが楽しみです。
終わりの日は寂しい空の色ですが、今日をもって今年度の教育活動に幕を閉じます。各学級では通知表を受け取って担任の先生の励ましをもらい、学級の仲間との別れを惜しんだことと思います。
全校集会では「中学生の税のポスター」で特別賞を受賞した2年E・AさんとT・Rさん、中連スキーのK・S君を表彰しました。オメデトウ!
また、生徒代表の1年間の振り返りで、1年H・Mさんはこの1年で学んだ2つのこと、「教室は間違う所だ(=だから積極的に発表を)」と「人のことを考えることの大切さ」について新学期にもつなげる意欲を語り、2年M・Rさんは「先輩になることの大変さ」を経験し、後輩に尊敬される人になるために挑戦する心を育てたいと語りました。2人とも素晴らしい内容で立派でした。
修了式では学習と生活の両面にわたっての成長と課題について話をさせてもらいました。特に友人関係の一層の充実について時間を割いたつもりです。終わりは始まりの一歩...新学期はもうすぐそこです。仲間と力を合わせて、今日話した「元気・やる気・根気」の三本の樹を大切に育ててください。そのための大切な準備期間となる春休みはケガなく事故なく健康的に過ごし、挑戦する意欲をもって登校してきてください。
引き続き離任式を行い、8名の教職員の離任及び退職をお伝えし、別れのセレモニーを行いました。私事となりますが、今回の人事で異動となりました。愛着あるこの地域とこの校舎、保護者の皆様、そして生徒たちとの別れはただただ寂しい限りです。伝統ある光陽中での充実した5年間の勤務は私にとって誇りであり喜びです。これまでのご支援に感謝いたしますとともに、光陽中のますますの発展をお祈りいたします。本当にありがとうございました。
平年より10℃近く温かい気温は5月並とか。日に日に黒く湿った土が顔を出し、早春の訪れを感じます。
いよいよ明日で今年度も終わり。「立つ鳥跡を濁さず」の言葉の通り、学年末清掃を行ってきれいさっぱりとして、次の学年へ渡す準備を整えました。ガランとした放課後の教室では学年の先生方がワックスがけをしました。
1年生は学年分散会を行いました。「五色綱引き」に「借り人競争」...明るく元気な声が体育館に広がり、楽しいひとときとなったようです。1年生は今の3学級を維持するのにあと数人足りず、で、4月からは2学級に編成される予定です。「濃い」集団になるわけですが、これまで以上に多くの仲間とふれ合い、理解し、力を合わせて生活しなければなりませんね。
さて、最後に1枚の写真をご覧ください。「しあわせ」...2年2組が昨年の4月に学級目標を作った際、そこに込めた願いを黒板にまとめていたものです。「し」しんけん「あ」あかるい「わ」わらう「せ」せっきょくてき...学習に生活に何事にも真剣に積極的に取り組めたでしょうか。仲間と明るく接して笑顔のある幸せな集団になったでしょうか。ぜひ、明日最終日は各学級が4月に誓った目標の完結を目指してください。
登校してくる何人もの生徒がWBC決勝の話をしています。それも無理はありません。昨日の勝利は本当に劇的で感動的でしたから...。(結局優勝!見たかったなぁ...)
今日明日は気温が急上昇し、いよいよ温かくなってきました。
このところHPで紹介している部活動ですが、雪割作業や外のランニング等、本格的な活動に向けた準備も着々と進んできました。皆さんが明るい表情で前向きに活動する姿を見られるのは本当に嬉しいことです。
一方、外の状況はいざ知らず...写真左上の美術部は作品制作の構想を練っている様子。いつ見ても何ともアットホームな空気が流れています。仕上げた作品は今年度も各展覧会で大いに認められました。来年度も!
今日は2年生が学年分散会で、借り物競走やドッヂボールを行いました。ちらっとのぞいてみると...
リーダーが苦労しながら進行し、先生方は極力見守るよう努めています。その様子を見て、「これはレクだけれど、最上級生になるための学びの場でもあるんだ」と理解しました。体育館には応援の歓声や拍手が起こっています。レクを通して、仲間との1年間の学校生活のよい締めくくりができたことでしょう。
あと2週間先にはクラス替え、その先には新しい仲間との修学旅行が待っています。今一度立ち止まってこの1年間の自分を振り返り、友達との接し方を見つめ直してはどうでしょうか。
連日晴天続きで、日に日に雪も残り少なくなってきました。特に日中は温かく、少しずつ冬から春の服装に替えていく季節になってきました。
今週あと4日の登校でこの1年間も終わりです。学級の分散、学級の片付け・清掃など、いよいよお別れと次への受渡の準備が慌ただしく進められていきます。ぜひ、仲間と力を合わせて思い出深い締めくくりにしてほしいです。
さて、今日も部活動の様子から紹介します。
陸上部は毎日、校舎内のランニングと空き教室を使ってのトレーニングをセットにして行っています。少ない部員ですが、一人ひとりがストップウォッチを持ち、自分のペースを確認しながら黙々と練習に励んでいます。
バドミントン部はノック練習やゲーム形式の練習を行っています。選手は練習のパターンを理解し、先生の指示を受けながら、選手間で切磋琢磨しています。新年度初めての大会はもう1か月後ですね。
小雪がちらつく朝。季節の歩みも足踏みですが、今日の小学校卒業式は盛会であってほしいですね。
今日は公立高の合格発表。多くの人が合格を勝ち取って中学校に入学意思の確認を行っていきました。心からお祝い申し上げます。一方、倍率の高かった高校もあって、これまで真面目に努力した生徒が涙を飲んだことは本当に悔しく残念です。
卒業式でも話しましたが、進学は長い人生の中の一つの通過点に過ぎません。そして、どの高校に進学したかで皆さんの価値や将来が決まるわけではなく、どの高校に進んでも自分の目指す道を貫けばよいのです。もっと先にある「幸せ」に向かって...。陰ながら応援しています。
今日も部活動の様子から。外の部活動は冬期間、狭い空間での練習を余儀なくされ、工夫が求められます。
部員数の多い男女ソフトテニス部は体育館や空き教室を有効に使い、グループに分かれて練習に励んでいます。ボールに対するラケットの面や振り抜き、正確な捉えなどに取り組む様子が見られます。
野球部は外のランニングを始め、キャッチボールや素振りなど地道な基礎体力作りに励んでいます。声出しをしながら元気に練習を頑張り、土台をしっかり作り上げることが、夏に咲く花の大きさを決めるのだと思います。
雪解けの早い今年。皆さんが外で躍動する時はもうすぐそこ。その時に「よーいドン」で猛ダッシュできるように...。
感動の卒業式から一夜明け、もの寂しさを帯びた曇り空の朝です。昨日の余韻が残る校舎。3年生がいない静かな学校です。
階段には式の装飾の一つ「向上心」が残されていて、上る生徒ごと、その言葉に目をやったりつぶやいたりしています。なるほど、そんな効果があるのか...と思って見ていました。
1・2年生は1時間目から片付けや式の反省に精力的に取り組み、華やかだった校内は2~30分の後、元の姿に戻っていました。しかし、昨日、確かにバトンは渡されました。次は1・2年生の番です。卒業生の姿は皆さんの目にどのように映ったでしょうか。そして、1年後2年後、自分のどんな姿を思い浮かべたでしょうか。一生懸命に準備し、式に臨む立派な態度から、大いに期待したいと思います。また、卒業式の反省にはどんな感想が記されているか、そちらも楽しみにしています。
さて、写真は部活動の様子からです。
マンドリン部は卒業式前の最終調整に時間をかけ、集中して打ち込む様子です。昨日は立派に式の雰囲気を高めてくれました。3月4月はまさに皆さんの出番。引き続き、入学式に向けて練習を頑張ってください。
バスケ部は先生の指示をよく理解しながら、基本的な練習を繰り返し行っていました。新入生の入部数に期待が持てるのではとの情報も...。新チームでの大会ももうすぐそこですね。
いよいよ、明日は公立高合格発表。みんなが希望を叶えられますように...
きりりと引き締まった澄んだ空気と卒業生の旅立ちを祝福するような青空。第74回卒業証書授与式にあたってこの上ない最高の日和となりました。
入学時。まだまだ幼く、集中力も続かないやんちゃだった生徒達。
特にこの一年は最高学年としての自覚が芽生えました。仲間の絆とリーダーシップ、豊かな個性が輝き、全校に活気を与えた各行事。入試に向けたこれまで以上の努力...将来に目を向ける中で着実に成長し、今こうして立派な態度で式に臨んでいます。
証書授与では一人ひとりが下を向くことなくしっかり返事し、まっすぐに自信をもって私に目を向けました。また、心を合わせた合唱、そして退場に向かっていくにつれて、生徒、保護者、担任...様々な思いを含んだ涙の輪が広がり、式場は万感の思いに包まれました。式場を去るに当たっては担任の先生への感謝の一声!学級に戻ってもしばし惜別の余韻に浸っていました。
歓送では、私も多くの卒業生と握手を交わしました。厳粛で、しかもウェットでフレンドリーな式を振り返って、「ああ、よかった。いい式だった...」心からそう思えるのです。感動をありがとう。
まるまる中学3年間をコロナと戦い、制約の多い学校生活を無事に乗り越えた皆さんの卒業を、この場を借りて心から祝福すると共に、この経験を糧に、自立と共生の心をもって、これからの「道」を前進してくれるものと確信します。
最後に卒業生保護者の皆様の、学校へのご理解とご協力に感謝いたします。本日は大変おめでとうございました。
昨日から一転、やさしい朝の陽が照らしています。この天気は明日にも続くようで、まさに卒業式日和となりそうです。
今日は学校で最も大きな儀式を前に、手直しの練習や前日準備に追われました。式練習では、練習の甲斐があって、礼のタイミングなどバッチリでした。
1・2年生は放課後、教室・廊下の装飾や式場の設営を担ってくれました。心のこもった丁寧で温かみある演出をありがとう。「今までは(小学校では)先生がやっていたけど、やってみると楽しい」という声も聞こえました。作業が進む度、校内が卒業式一色に染まっていくようです。
3年生は同窓会長である太田英司様をお迎えして同窓会入会式を行いました。会長様からは激励の言葉をいただき、あわせて卒業記念品を受け取りました。卒業生代表は「自分たちの選んだ道をしっかり歩み、同窓の名に恥じない社会人になります」と高らかに誓いました。
先日のことですが、本校の卒業生である菅原元旭川市長が来校し、当時の同級生と集まるための取材をしてゆかれました。何十年も絆を絶やさない仲間がいることをうらやましく思いますし、皆さんもそんな関係を築いてほしいと願うばかりです。また、本校の卒業生には素晴らしい先輩がたくさんいます。ぜひ、皆さんが本校の歴史の1ページに刻まれることを祈ります。
いよいよ明日、卒業式。卒業生一人ひとりの晴れ舞台です。それと同時に、これまで育ててくれた家族、後押ししてくれた先生、バトンを受け取る後輩、全ての人にとって幸せな一日であることを願って...。
今日は曇天。午後から雨予報ですが、卒業式に向けては天候が整ってくるようですので、今のうちに...と願うばかりです。
卒業式があさってに近づきました。体育館は幕が張られて式の雰囲気が高まり、3年生の交流の様子からは惜別の思いが伝わってきます。1年間の中で最も安らぎを覚える時です。
今日は総練習。ついに全校生徒が揃っての練習です。私も徐々に緊張感が高まってきましたが、皆さんはどうでしょうか。今日の練習に臨む態度は大変立派で、集中して行動していました。ほとんどの生徒が帰った体育館では、数人の生徒が送辞や答辞の練習を頑張っていました。当日、卒業生としての堂々とした毅然とした態度、在校生の温かい惜別の態度を期待しています。
放課後には部活動ごとにセレモニーが行われました。感動の場面は残念ながら見過ごしてしまいましたが、きっと盛り上がったことでしょう。
その時間に私は...卒業生の求めに応じて、卒業アルバムに一言書かせてもらいました。3年間で初めて会話する人もいました。そんなふれ合いは私にとって至福の時です。ひとしきり書き終えて...卒業生一人ひとりが自分の夢を叶え、いつの日か自分だけの花を開かせることを願わずにはいられません。