予報通りの悪天候。今朝は風が強くて、街中も一部視界が悪くなっていました。雪をまとって登校する生徒が多数。寒かったでしょう。この分だと、ある程度の積雪がありそうな気配ですが...。今日の除雪は1年1組がやってくれました。ありがとう。「子供は風の子 元気な子」最近はあまり聞かなくなった言葉ですが、雪と戯れる1年1組の生徒たちはまさに...。そんな元気も時にはいいでしょう。
北国の厳しい冬景色とは正反対に、1階の廊下はたくさんの美術作品が展示されて彩られています。
3年生の作品「空想は現実を超えて」は、はっきりくっきりとした色使いで空想の世界を描き、強く印象づけられるものばかりです。そして、作品からはその人の興味関心や心の中が見えるようです。ぜひ、作品とその人となりを照らして鑑賞してほしいなぁと思います。
そんな美術の話題に引き続き、うれしい生徒の活躍から。
今年の「旭川市児童生徒作品展」で、「旭川美術振興会会長賞」に1年Sさんと2年Kさん、「特選」に1年IさんとI君、3年Mさん、「入選」に2年Tさんが選ばれました。日ごろの授業で培った力が開花しましたね。オメデトウ!作品は2月16~19日、旭川市民文化会館展示室で鑑賞できます。ぜひ、足を運んでください。


今朝も少々雪が積もりました。締まった雪の上を踏んで歩くとキュッキュッと音が鳴ります。除雪当番の3年1組の皆さん、ありがとう。今日は本州でも雪予報。明日からの「最強寒波」によって天候がどうなるか心配されます。
さて、唐突ですが、読書する習慣は身に付いているでしょうか。
来年度からの北海道の「教育推進計画」では、言語能力を高めるための読書活動の充実が求められています。
本校でも落ち着きある朝の始まりも兼ねて朝読書に取り組み、また、学校図書館も充実して、図書専門委員は読書の啓発をよく行っています。「どんな本を読みましたか」などは入試の面接でよく聞かれる質問です。時にはスマホからの情報を離れ、日々のちょっとした読書時間の積み重ねを大事にしたいものです。また、読みがいのある本の選択も。
生徒の活躍より。
この土日に行われたバドミントン学年別大会2部(2部は中学校からプレーを始めた選手が中心です)で、2年女子シングルスのHさんが3位、Mさんがベスト8、1年女子ダブルスのI・S組がベスト8。おめでとう!この成績を励みに、更に一生懸命練習に打ち込んでください。


昨日の強い雪風はうそのように、今朝は朝焼けも広がりました。ちょっとやりがいのある除雪は3年2組が頑張ってくれました。ありがとう。この後、全国的に今冬一番の大寒波到来とのこと。この冬、旭川は穏やかでしたが、どうなるか...。また、今週は連日寒くて、天候には要警戒の一週間です。
先週金曜の放課後は、3回目の英語検定を実施しました。
今回も準2級を筆頭に13人が挑戦。上の級は長時間に及ぶテストを頑張っていました。自分なりの目的意識をもって挑む姿がたくさん見られることは本当に嬉しいことです。
また、2年生、進路の学習の本格的な開始に当たって学年集会を開いていました。
全体指導では、高橋先生が「将来の夢や目標に向かうための進路選択」を訴えていたことが印象的でした。高校進学等は中3にとって大きな関門ですが、一方では社会に出るための一過程であり、未来の自分像とかみ合う選択が理想的です。
目標に向かって挑む...先日行われた全国女子駅伝に出場した岡山県の中3、ドルーリー朱瑛里選手の話題から。
初めて経験した本格的な駅伝で17人を抜き、区間新記録の快走から注目を集めました。私たちが驚くのはその身体能力だけではなく、通っている中学校の陸上部は強豪ではなく、部員もドルーリー選手を含めて女子は3人しかいないこと。また、SNSなどを参考に自分で練習メニューを考えることもあるそうです。学業も素晴らしいそうです。
目標を達成するために自分で考えたり工夫すること、SNSの良さを生かすことは私たちの手本ではないでしょうか。初めて知った人はどんな中学生か調べてみてください。



今日は一年の中で最も寒さが厳しいとされる「大寒」。まだまだ冷え込む日が続きますが、今後降雪も戻ってきそうです。今朝は2年1組が除雪してくれました。ありがとう。
市内ではインフルエンザの流行も聞こえます。色々なことに注意が必要な季節ですね。
今朝の生徒玄関では、校内での落とし物を並べて、確認を呼びかけました。
「かわいい」「高そう」「いいなぁ」は生徒の声。その中で「ずっと『ないなぁ』と思っていた」と時計を手にした生徒が一人。買い物袋や手袋、キーホルダーなど...持ち主に忘れられたかわいそうな落とし物を救ってください!
さて、今日は私立高推薦入試。日中は穏やかな天候で一安心しました。
受験者は全員無事面接を受け、終わった人から順次学校に登校してきます。まずは良かった良かった!(概ね心づもりしていた内容を問われて、困ることは少なかったようです。中には、特技について「実演」を求められた人がいたとか...)今日は緊張疲れもあると思いますのでゆっくり休んで、来週からまた仲間と共に気を緩めずに「みんなで受験」をお願いします。良い結果が届くことを祈りつつ...お疲れ様。


寒さが服の中までしみこむような感覚を覚える朝でした。出勤時に車の多重衝突を見ました。滑りやすくなっていますので、自分の歩行だけでなく、周囲の交通にも気を配って安全に登校してほしいです。
さて、1年生各クラスの教室前に「冬休みの思い出とこれからの抱負」作文が掲示されました。
それに目を通すと、家族との楽しい時間がたくさん綴られていて、ほのぼのとします。「定番の」学習面の意気込みも書かれています。また、休み中やこれからの部活動の取組について触れる人も多く、意欲や関心の高さを感じます。「土日の部活動指導は地域の指導者に」全国の中学校は近い将来にその実現を目指していますが、本当にどうなっていくのでしょう...。それはそれとして、折を見て、部活動の様子などもお伝えできれば、と思っています。
今日の放課後は、1年生が数学の補習を受講していました。3学期はこの一年間の「解き直し」「学び直し」が重要だと言われます。3年生教室でも数学の自主学習に取り組んでいる人がいました。そんな頑張りを先生も支援します。
いよいよ明日は私立推薦入試。何回も何回も...十分に面接練習を積んだことでしょう。緊張感も高まっていますが、皆さんがこれまで真面目に中学校生活を送ってきた成果は、受け答えの中で自然に表れるものです。ガンバレ受験生!


昨日ほどの寒さはないものの、北海道らしい冷え込みが続いていきます。今日は本当にわずかに路面を覆った雪を掻いてから出勤しました。運動不足になりがちな私にとって、その程度の雪掻きも日々の生活リズムになっています。
昨日は旭川で珍しい地震。職員室でも「結構強く揺れているね」と驚きましたが、私たちは地震に慣れていないせいか、対応ものんびりしがちです。こんな時に注意することを確認するのも大切かと思いました。
3年生の私立高校推薦入試への取組が追い込みとなってきました。放課後は友達同士で、あるいは学年の先生総動員で面接練習を行っています。また、受験対策の自主学習に取り組む人がいたり、入試に向けた細かな打合せも進路担当である宍戸先生を中心に漏れなく進めています。重要な事項はしっかり記録して確認して...。
私も数人と面接を行いました。それぞれのクセは多少はありますが、マナー面はよく身に付いていて、受け答えも明快でした。予想していなかったことを聞かれた時の対応や、自分の返答に対する相手の受け止め方をイメージしておくとよりよいですね。それにしても、うちの生徒は本当に素直だなぁと再認識するのです。



今日の寒さは格別、この冬一番でしょうか。一方、雪はぐっとしまって、滑る路面は少し解消されたようです。
唐突ですがニュースから。動物園のウサギ担当者の話。
ウサギを担当して数カ月、ふんの状態がよくないので給餌を見直し、ニンジンなどの野菜を与えるのをやめ、乾草を中心にしたところ、ほとんどのウサギはふんの状態が良くなったとのこと。人間の都合や勝手な思い込みで生理に合わない物を食べさせられている動物は他にもいるそうです。
ウサギにはにんじんや野菜を与えておけばよい...私はそんな「思い込み」や「先入観」で見たり考えたりすることは、日常生活の中でもよくあることだなぁと感じました。
1月の生活目標は「自他の良さを発見し、お互いに伝え合おう」です。
少々、話題は飛躍したかもしれませんが、「この人はこんな人なんだ」という決めつけや固定した見方は、素直に見る目を濁らせ、思い込みにつながるでしょう。前向きに互いの良さを発見し、頑張りを認め合う。高度な課題であるけれども、一度でも二度でもそれができた時は一味違う人間関係が出来ていることでしょう。そして、認められた人だけでなく、友達の良さを見つけ、伝えた人も大きく成長していると言えます。ぜひ、その一言を!
さて、写真右は1階のホールに展示されている6・7組の陶芸作品。こうやって光沢のある輝いた作品を見ると、作家に劣らずなかなか立派なものですね。


冬本番、冷え込みの厳しい時期となりました。路面はツルツルで、その上に薄く雪がかぶっているので、登校中に足を取られた人はいなかったでしょうか。今朝は1年1組が玄関前の除雪をしてくれましたが、転倒が心配されるため、担任の先生から「危ないからもういいよ」の声もかかるほどです。
先週末の3学期初日。
3年生は最後の定期テストに挑みました。廊下を歩く音さえはばかられる教室の緊張感に、受験生の集中力を感じました。黒板には「終わりよければ全てよし。過去最高点がベスト。」という励ましも書かれていましたが、どうだったでしょう。いよいよ今週金曜の私立推薦入試を皮切りに、これから入試に一直線。ガンバレ!
1・2年生は学年集会などを行って、学年の先生方からの熱いエール、願いを送られていました。また、作文などを書いて、冬休みの思い出をまとめたり、進級に向けた意気込みを綴りました。
今週から本格的に3学期始動ですが、ニュースによると、道央では児童生徒のインフルエンザ罹患者が増加してコロナを上回るとか。特に3年生は要警戒ですね。



暖かかった空気が急に冷えたせいなのか、昨晩からの白くかすんだ世界が広がる朝です。車道の雪はずいぶんと消えていました。この後はぐっと気温が下がるようですから、体調を崩さないように注意しないといけないですね。
49日間(3年生は43日間)の短い3学期が始まりました。大きな事件事故の知らせもなく、生徒たちは普段通りの学校生活に戻ってきました。
3学期は、この1年間のまとめと次へのステップが凝縮した密度の濃い大切な学期です。
全校集会では3名の代表生徒の皆さんが抱負を述べましたが、その言葉を大変心強く受け止めました。
■1年Yさん「冬休みは親戚とリラックスできた。3学期は成績に関わるので、趣味のことはほどほどにして勉強を頑張りたい。」
■2年Eさん「学年で『自主的な学習』の取組を進めているので、自分も苦手教科を中心に家庭学習したい。また、生活面や係活動なども2年生の仕上げをしたい。」
■3年K君「年末の番組『SASUKE』に刺激を受けた。受験合格に向け、あきらめず、仲間と共に頑張りたい。そして、笑顔で卒業したい。」
また、既にお知らせ済みの3年生2名の「明るい選挙啓発ポスター」(下の写真は入賞作、トライアル旭川店にて展示)と「HBC中学生作文コンクール」で入選した1年A君、2年S君、3年S君の表彰を行いました。新年早々、オメデトウ!
4月、それぞれが新学年や高校へと羽ばたくために挑戦を続け、「短距離走」のつもりで全力ダッシュで今学期を駆け抜けてください。そして、今の仲間を慈しみ、忘れがたい思い出をいっぱいに...。






改めまして、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今朝の空は明るさこそありませんが、比較的温かい感じです。休みの間は毎日ちょっとちょっと雪かきをするような天候が続きましたが、旭川は大きく荒れることもありませんでした。ここ1~2日は気温が上がって、雪解けや落雪の注意の方が優先度が高いようです。
いよいよ冬休みも今日が最後。明日は始業式。やはり緩めていた心と身が引き締まる感じがします。3学期登校に向けた準備は大丈夫でしょうか。持ち物、靴、提出物などの確認をお願いします。
先だって3年生は今日からの登校でした。どんな表情か気になりましたが、特に変わりなかったようです。例によって「靴下」で歩く人や少々眠そうな人もいましたが...学級では早速会話が弾んだり、学級通信に目を落としていました。休み中は「受験生」としてしっかり頑張ったことと確信しています。
そうそう、明日の持ち物にもう一つ。2学期終業式で話した「目標」。胸の中にしっかり抱えて登校してください。


