朝露に濡れた草むらが朝日にきらめくフレッシュな10月の始まりです。
グラウンドからはにぎやかな太鼓の響きや「パーン!」と鳴るスターターの音、子どもたちの声...小学校の運動会も開催できてよかったです。
こうして少しずつ活気を取り戻す学校と子どもたち...心機一転、再開する様々な活動と感染対策を両立させて「実りの秋」としたいです。
学習活動の制限も幾分緩和されます。特に「お預け」だった理科の実験、家庭科の調理、音楽の楽器演奏や歌唱など...先月は、各教科の先生も学習できることに縛りがあって一苦労でした。
特に音楽は「鑑賞」中心の苦しい授業構成。
ある日のこと、音楽室の楽しげな雰囲気に誘われて耳を傾けると...みんな「尺八」の音に興味津々。ひょんな意外性のある音色を味わっていた、というわけです。来週は1年生が伝統文化体験として「琴」を学びます。今まで知らなかった文化に触れる、そんな好奇心をくすぐられる体験で感性を磨いてほしいです。
また、体育では同方向を向き、人との接触を避けるよう工夫してマット運動を行っていました。
ネックスプリングでしょうか。できた時のカッコよさ、喜びを味わえる種目と記憶しています。個人での練習を中心に、ステージの上では先生に演技を撮影してもらって自分の動きを確認する人もいました。様々な教科で「動画」の強みを生かす時代になりました。
【保護者の皆様へ】
今日は「光陽祭・遠足(1年生対象)実施」「旭川市教育研究大会中止」「(2年生対象)来年度修学旅行行き先変更」「緊急事態措置終了による教育活動」等、多数のプリントを配布しました。
ご面倒をおかけいたしますが、既に配布した「10月行事予定」とあわせて、このあとの活動日程等をご確認ください。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。




