心がスッキリする教育相談でありますように(10/19)

 全道各地の明け方、氷点下の気温が当たり前のようになりました。校舎裏の木々もすっかり葉を落としてグラウンドが見える状態になり、秋も終わりに近づいています。暖房を入れるようになったので、昼間はかえってじんわり温かい感じです。

 「芸術の秋」...1階廊下にはこれまでに増して美術作品が勢揃いし、光陽祭に向けた展示作業が着々と進んでいます。


 朝の玄関では生徒の後ろ姿を眺めることがありますが、「みんな大きくなったなぁ。制服が小さく見えるけど、卒業まであと少しの3年生は我慢だろうなぁ...」など、成長ぶりに感慨を深くします。

 11月8日から秋の健康診断を行う予定です。希望制ですが、測ってみてはどうでしょうか。「心と体の相談」も受け付けてくれます。申込は各自のタブレットからGoogleフォームへの入力で行います。このように、日常の学校生活にも少しずつタブレットの利便性を活用しようと努めています。


 さて、昨日から教育相談が始まりました。十分な時間ではなかったかもしれませんが、これからの学校生活をよりよくし、自分の良さを伸ばすための話し合いになってほしいなと思います。

 放課後に教室を回っていると、教育相談を終えた一人の生徒と話が出来ました。「どうだった?」と聞くと、真っ先に「楽しかった!」。続いて「何が楽しかった?」「進路の話とか、趣味の話とか,△△とか...」そんなすっきりとした充実した表情を見ると、良かったなぁと思うのです。

 相談のない1・2年生は5時間で終わって下校。部活動のある人は待機して活動の準備などをしますが、家庭に帰る人は時間の使い方に一工夫が必要ですね。

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