あきらめ悪く、粘り強く(10/25)

 白い霧の向こうがほんのりと明るく、この後の好天を予感させる、1週間の始まりにふさわしい朝です。黄金色の落ち葉はもうあとわずかの秋を物語るようです。

 光陽祭まで1週間、各取組の進み具合は大丈夫でしょうか。特に3年生はテスト前で大変だと思いますが、全学年、総力を上げて完成に向かいましょう。


 先週金曜はマンドリン部が体育館で録画を行いました。光陽祭を意識した演出も加えつつ、3年生を含めた最後の演奏です。

 葛西先生は「うまくいっても失敗してもこれが最後。小さくまとまらないで思い切り演奏を」と部員を鼓舞していました。近い距離で演奏を聞いていると、いつも以上に一音一音が明快に聞こえて親近感を覚えました。しかし、録画は1回で決まらず、更にもう1回...。部員の皆さん、お疲れ様でした。あとは当日の映像を楽しみにします。

 また野球の話で恐縮です。(知っている人がどのくらいいるか微妙ですが...調べてみてください)

 今シーズンで引退する西武の松坂投手は会見で、「あきらめの悪い自分を褒めたい」と語っていました。何事にもベストを求めて粘り強くありたいものです。そして、苦しさを乗り越えた経験が、将来の生き方につながるのです。


 土曜は美術部の防火ポスター入賞作を観覧してきました。(写真右半分の下2枚と一番右の作品が本校美術部員作です)

 どれも丁寧に書き込まれていて立派な出来映えでした。人が多く、注目を集める場所に展示してもらえて良かったなぁと思います。これを自信にして、ますます個性を磨いてくださいね。


 さて、今日で教育相談が終わります。写真で見られるように各学級、真剣な面持ちで話を進めていました。

 教育相談は年に2回だけなので、この期間にかかわらず担任や学年の先生、教科や部活動の先生、その他の先生、カウンセラー...誰でも良いですから、困りごとは胸にしまい込まず話してほしいです。一緒に考えましょう。

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