昨日のすさまじい秋の嵐。隣町の東川町では突風で電柱8本が倒壊したというニュースが報じられていました。今日は曇り空のまま、落ち着いた天気になりそうで一安心です。
昨日の放課後は緊急事態宣言によって伸ばし伸ばしになっていた専門委員会の前期反省を行いました。
久しぶりに異学年が集まって意見を出し合ったり、反省をまとめていました。その中ではやはり3年生が存在感を発揮していました。この反省が後期の活動に生かされることを願いたいです。
さて、今日は音楽科の伝統文化体験学習として、1年生を対象に「琴」の学習を行いました。そして、新しい文化に触れて視野を広げる一日となりました。
感染症対策としてスペースを十分に確保し、体育館に並べた琴は壮観。4名の大ベテランの講師の先生はコロナ下でせっかくの技を伝承する機会も限られているそうで意欲満々です。今の状況で指導していただけることに感謝感謝です。
模範演奏は尺八、三味線、琴による「三曲合奏」もあり、曲目も耳になじんだものばかり。私は「『初春』を迎えた華やかな気持ち」になりましたが、真剣に聞き入っていた生徒の皆さんはどうでしたか?
続いて「さくら さくら」を実際に演奏。琴の弦を見つめ、一音一音確かめるように弾こうと慎重に集中して...指使いに悪戦苦闘でしたが、一生懸命取り組む中で少しずつなめらかなリズムが生まれ、体育館には高い音色が響きわたりました。






