昨日は様々な演目の最終調整や収録を行い、慌ただしく完成を目指した一日でした。先生方も動画編集や学習成果の展示、映像配信の準備等で遅くまで作業に当たりました。
冬に移り変わっていく晩秋の一日は肌寒さを感じますが、文化芸術の祭典である「光陽祭」を無事迎えることができました。
登校してくる生徒の表情は心なしか緩んでいるようでした。朝の会では、担任の先生の「隣の人も歌っていると信じて。最初から全開で」という励ましの言葉も聞こえてきました。
変則的な光陽祭の幕開けです。
好きな物をチョイスして食べたバザーはどうでしたか?その間、3年生一人一人の個性が生かされた「パフォーダンス」を視聴し、最上級生のエネルギーを楽しむことができました。
私にとって特に印象深かった合唱の最終練習。校内に歌声が響く様は文化の香りを漂わせます。最後の調整は様々ですが、どの学級も集中力はこれまでを遥かに凌駕していました。これでこそ光陽生、という思いを強くしたのです。
マンドリン部演奏は先月収録したものを各学級で鑑賞。体育館では保護者の皆様にご覧いただきました。教室からは一曲終わるごとに拍手がおこっていましたね。1階廊下にはたくさんの作品が展示され、立ち止まって鑑賞する人多数です。
今日のメインである各学年の合唱発表。今できる精一杯の披露でした。学年の段階に応じた演奏が聴けましたが、やはり3年生の演奏は圧巻でした。体育館には最後の一音まで響いていました。そして「プライド」という言葉が浮かびました。来年、きっと1、2年生が主役になってやってくれる、そう信じます。光陽祭を終えて、ひと味もふた味も違う学年、学級になっていてほしいです。
今日はお疲れ様。明日はお休み。気持ちを一新してリスタートしましょう。
保護者の皆様、たくさんのご来校に感謝します。今後ともご支援をお願いいたします。ありがとうございました。


























