一晩で冬景色になりました。そんなにどさっと雪が降るわけではないですが、ちょっとずつちょっとずつ積もっていきます。来週の予想気温を見るとまた一度解けてしまうかもしれませんね。
今日は1・2年生の期末テスト1日目。3時間なので集中して取り組めたことと思います。
今日のテストを振り返って、「うまくいった」「失敗した」などと反省をすることも大切ですが、まずは明日に向けての準備を。最後の最後、家で復習したその問題がテストに出るかもしれない...そんな意識をもって家庭学習での総まとめを期待しています。追い込み、ガンバレ!
さて、唐突ですが、皆さんが「幸せ」を感じる時はどんな時でしょう。
「宮崎県」の話題からです。皆さんは「宮崎県」に何を思い浮かべますか?もしかするとなじみの薄い県かもしれませんね。
その宮崎県は「全国の幸福度ランキング」2位。その前は2年連続1位。(ちなみに北海道は30位から8位に上昇)
宮崎県民の特徴は「人間関係に関する悩みが少ない」ことです。「不登校」「虐待・非行」「孤独」「パワハラ」などの項目はいずれも47都道府県中40位以下。このことから、宮崎県民は、一人一人の悩みを家族や職場での人と人とのつながり、人間関係で補っていると考えられるそうです。
この傾向は「世界の幸福度ランキング」4年連続1位のフィンランドも同じで、国連の調査では、コロナ下における幸福度の高さの秘密は「相互の信頼関係」「人とのつながり」と報告されています。
幸せを感じられるかどうか、そのことに強く影響を与えるのは「よい人間関係である」...このことは私たちに何を教えてくれるでしょうか?(また後日)




