ちょっとした気配り(11/30)

 昨夜の雨で解け残った雪が滑って、歩きにくかった登校時かと思います。本格的な冬に入ろうか入るまいか、季節が逡巡しているかのようです。


 いつもの登校時間よりかなり早めにきた生徒が一人。
 「今日は早いね。どうしたの?」「今日は(自分のクラスが)除雪当番だから。(雪はなくなっているけど)除雪がなくても一応早く来た方がいいかなと思って...」そういう気配りが素敵です。

 昨日は放課後に「文集光陽」の編集を行いました。

 学級のみんなから集めた原稿の誤字脱字チェック等をパソコンの画面上で進めたわけですが、このような陰の営みがあってはじめて一冊の文集が手元に届くわけで、文集編集委員の皆さんに感謝します。生徒の皆さんの思いが詰まった作文、そして仕上がりを楽しみしています。


 さて、私の机の上に2枚の賞状。
 生命保険文化センター主催の中学生作文コンクールで「北海道佳作」に2年Kさんと3年Kさんが選ばれました。応募作品34、657点中の上位1、195点です。約3%の中に残った二人を讃えます。オメデトウ!


 11月も今日でおしまい、明日からは12月です。気持ちも新たにラストスパートを!

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