技術作品のように、一つ一つの作業を丁寧に(1/28)

 1月もあとわずかです。北国はこれから最も寒い時期を迎えます。今朝は昨晩からの冷え込みが続いていました。登校も寒かったことでしょう。

 感染症対策として生徒玄関を学年ごとに仕切ったり、窓はかなり開けて換気したりしています。風の通り道は特に寒いですから、防寒対策を十分に(羽織るもの、膝に掛けるものなど)、マスク着用もお忘れなく。第六波の感染拡大に伴っては様々な対応をお願いしておりますが、今後もご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 また、まん延防止等措置の発出をうけて教育活動の制限がかかったり、行事の見直しを行ったりしています。来週早々には行事予定の中止や変更をお示しできるものと思いますので、今しばらくお待ちください。


 一方、日常の授業は淡々と進められています。
 1階の廊下の一番目立たない一角に技術科の木工作品が並べられてきました。

 各自が考えた用途に沿って、それに見合った設計や強度を考え、一つ一つの板材を作り、丁寧に組み立てています。板の表面や処理、接合や組み立てなど細部をよく眺めると、その精度や一人一人の取組の姿が思い浮かぶようです。時々ちらっと授業を見るのですが、どの学級どの生徒も作業に集中していて感心しています。

 何事もこの作品制作のように丁寧に組み上げると素晴らしいですね。皆さんの力作、ぜひ廊下を通った時に鑑賞してください。

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