惜別の時もあと少し...式の準備進む(3/11)

 今日も、雪も風もない平穏な朝でした。日中に解けた水が、晩から朝にかけて鏡面のように凍り付き、登校時に滑って転んだ人もいたようです。
 3月11日は東日本大震災から11年目の一日になります。いまだ傷の癒えない生活が続いています。

 こういった自然災害に感染症、そして世界の紛争...私たちを取り巻く環境は決して安心できません。何事もない日々のありがたみを噛みしめなければなりません。


 卒業式まであとわずかとなりました。

 レクを楽しんだり、清掃活動をしたり...式に向けては証書授与を中心とした動きを確認しています。少しずつ実感が伴って心が高ぶり、中学校生活への惜別の思いや高校生活への期待と不安が募っていることと思います。卒業生の一人一人が凜々しい姿で巣立っていくことを願ってやみません。また、卒業アルバムを広げ合ってメッセージを書き込んでいます。職員室でも、先生方が思い出づくり一役買おうとアルバムと格闘。3年でたった1回だけのこの機会。一人一人の顔を思い浮かべながら言葉を選んでいます。生徒も先生も心がつながるひとときです。


 さて、放課後は2年生男子が式場づくりを進めてくれました。いよいよ会場と飾り付け、スタンバイできたようです。来週月曜日が仕上げですね。ありがとう。

 この週末は、特に卒業生は感染症の予防をしっかり行い、無事に式が行われますように...

1IMG_8036.jpg

1IMG_8015.jpg

1IMG_8041.jpg

1IMG_8042.jpg

1IMG_8048.jpg

1IMG_8051.jpg

1IMG_8058.jpg

1IMG_8059.jpg

1IMG_8074.jpg

1IMG_8075.jpg