白い空が広がる曇りの一日です。
昨日から部活動が戻ってきて、これまで16時も過ぎればすっかり静まった校舎に生気が甦ったようです。かなり活動から離れていたので、気持ちも離れていないだろうかと心配しましたが、そこは若者。生き生きとして見えます。
今学期もあと2日、各フロアを次の学年に渡すために念入りに清掃活動をしました。これで気持ちよく明日の修了式、そして新学期を迎えられそうです。
さて、今学期の2年生は、大切な行事の前にコロナの流行が顕著となってかわいそうでした。そんな2年生がレクを行って仲間と楽しいひとときを過ごしました。宿泊研修でできなかったことも兼ねての実施です。運動会的な種目から球技まで盛りだくさん、午前中を使って、久しぶりに座学から解放されて大いに楽しみました。
今回のレクにあたっては連日、先生と念入りな準備やリハーサルを行っていました。しかし、今日、先生方は必要最小限の指示しかせず、じっと座って生徒の動きを見つめています。これは、今日の時間が単なるレクにとどまらず、日ごろの各教科の授業では得られない勉強の場、体験の場であることを物語っています。
今回の組織的な運営が、修学旅行をはじめとするこれからの行事に必ずや生きるだろうと確信します。皆さんが光陽中の新リーダーなのですから!