「反省の3月」「出発の3月」を前向きに(3/7)

 ぐずついた天気の先週でしたが、今週のはじまりは日射しが戻ってきました。この土日は湿った雪が降り、それが風にさらされて、雪道を歩くと「ザクザクッ」と小気味よい音を立てています。同じ白い景色でも春の訪れを予感させます。


 3月の生活目標は「1年間を反省し、新しい出発に備えよう」です。

 「ゴールテープを切る」「スタートラインに立つ」を同時に迎えるようなこの時期、自分を見つめ直す時間を大切にして、より前向きな態度で生活してほしいと願っています。


 3年生は一歩一歩卒業への道を歩んでいます。受験勉強から解放された今、心穏やかに諸活動に取り組んでいるようです。
 1・2年生は1年間の学習生活の振り返りや卒業式、学級分散に向けた取組を頑張っています。2年生の廊下には今年の「入試問題」が掲示されて、その上には「サクラ」が咲いています。少しでも早い意識付けと取組が来春を制すると確信します。


 くしくも3年生が、1・2年生に向けた「入試への心がけ」のメッセージを残し、体育館前の廊下に掲示しています。

 そこにはびっしりとアドバイスが書かれ、「早くからの準備」と「積み重ね」の重要性が実感をもって綴られています。ぜひ、目を通してくださいね。そして、その言葉、その反省は3年生も自分の教訓として心に刻み、4月からの生活を...。

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