夏休み点描2(8/4)

 皆さん、暑さに負けず、元気に過ごしていますか。
 この頃は一時の猛烈な暑さこそ感じないものの、朝方がすうっとしていたり、曇り空でもなんか蒸し蒸ししたり...全国的には「大丈夫?」と思うほどの高温を記録していますね。コロナ感染もけた違いに増えて、2学期以降の学校生活が心配になります。家庭でも警戒してくださいね。


 唐突ですが、昨日の新聞夕刊で北海道随一、日本を代表する書道家「中野北溟」先生の記事を目にしました。

 99才を超えて今なお活躍する中野先生は、「(若い書家たちに)こっちも怠けていられない。...周りは『無理をするんでないよ』って言ってくれるけど、無理をしないと仕事は出来ないって(笑)...大変だ、と思いながらやっていきますよ」と語っていました。尽きない情熱と心意気に圧倒されるのです。「爪の垢を煎じて...」見習いたいものです。
 皆さんは中野先生を知らないでしょう。しかし、意外と身近な人かもしれません。というのも、旭川に縁のある先生、いつ書いてくださったのでしょうか。本校の4階多目的室に先生が揮毫した「校歌」が飾られています。また、校長室にも「創」が鎮座しています。


 さて、生徒の出入りの少ないこの時期を利用して、男子校務補さんが全廊下のワックスがけを行い、潤いと光沢のある校舎が戻りました。学校が始まったら、ねぎらいの一言を贈ってもらえるとありがたいです。

 また、男子バスケ部が去年と同様に花の水やりをしてくれました。感謝感謝!

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