今朝は涼しくて、からっとした秋晴れの一日かな...残暑?思いの外、暑くなってきました。
今日は各学級で自転車の速度について注意喚起をしました。徒歩・自転車・自動車、幼い子どもや老人等々、自分や友達を含めた全ての交通の安全を守る自転車での登下校を。
さて、今日は2年生を対象に「いのちの危機を支え合うために」と題した授業を行いました。
講師は本校に勤務するスクールカウンセラーの松田先生です。
授業は、映像を介して具体的な場面を想定しながら自分のあり方を考えたり、友達と演習したりする流れで、生徒たちは最後まで集中して立派に取り組んでいました。
話の中心は、SOSを「相談する力」と「受け止める力」を高める内容でした。まとめの言葉といえる「きょうしつ」...「きづいて よく聞き うけとめて 信頼できる大人に つなげる」。私は子どもであっても大人であっても、私のような年配者であっても、「デジタルの時代だが、結局は『人と人とのコミュニケーション』が救いであるなぁ」と再認識し、「悩みに気づける人に、寄り添える人になりたいものだ」と意を新たにしました。
生徒の皆さんにとっても、今日の話を「互いを大切にし、守り合う」関係作りに役立たせ、この後の光陽祭の活動にもさっそく生かせるとよいなぁと思います。
松田先生、素晴らしい話をありがとうございました。尚、松田先生はほぼ毎週の金曜日、2階相談室にいます。生徒の皆さんはもちろん、保護者の皆さんの子育ての悩みにも応じていただけます。ぜひ。