太陽がまぶしく目に飛び込んできます。久しぶりに気持ちのよい朝です。
そんな天気にタイミングよく、今日は「生徒に予告しない」避難訓練を行いました。
職員の打合せでは、「(生徒の動きはもちろん)安全に避難するための先生方の指示や動きを確認して」「訓練後に課題を明確にして、このあとの改善につなげる」ことを目標に、先生方も「予習」に努めました。
生徒と先生、それぞれに混乱や漏れがないか、いつもより緊張感がありましたが、指示を出す先生に従って私語もなく粛々と避難できました。今日避難にかかった時間は5分37秒。これは春の訓練から2分弱余計にかかってしまいましたが、ちょっとした心がけでもっとスムーズになると見込まれます。
南消防署豊岡出張所の署員の方からは「今日は先生の指示に従って行動できていた。前庭に集まってからの点呼、人数確認に手間取ってしまったので時間が延びた。その点を除けばほぼ完璧。この機会に様々なメディアで災害からの避難について学んでほしい」との講評をいただきました。集まってから話しをせず、すばやく...そのあたりは日常の学校生活での様々な整列場面や集会活動でも身に付けたいものです。
災害はあらかじめ予測できない...だからこそ、訓練で学んだことをしっかりと理解しましょう。