美術作品の鑑賞を通して(10/24)

 寒々しい感じのする朝です。もしかしたらみぞれ交じりの天気になるかもしれません。冬の足音が聞こえてきそうです。
 月並みながら「芸術の秋」もあと少し...。


 朝の挨拶のために玄関先に向かうと、人だかりが出来ていることがあります。1階の廊下やホールには各学年の新しい美術作品が展示されていますが、生徒たちがそれらの作品に目をやっているのです。
 1年生は身の回りの景色を水彩で描いた「なぜか気になる情景」を、2年生は動物のオブジェを粘土で作った「動き出しそうな動物たち」を、3年生は季節の風物などをモチーフにしたキーホルダー「作って使って味わう」を飾っています。
 鑑賞することで自分の作品作りに生かすことはもちろん、お互いの頑張りを見て刺激を受けたり語り合ったり、そのことからお互いの良さや個性を発見することはとてもよいことだなぁと思います。美術作品を通して、そんなささやかなひとときをこれからも大切にしてほしいです。


 さて、今日で教育相談期間が終了しました。担任の先生と十分に話をすることは出来たでしょうか。

 この期間中に限らず、いつでも気軽に先生に声をかけてください。また、スクールカウンセラーの松田先生に相談するのもいいですね。悩みは一人で抱え込まず!

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