「働き方改革」にご理解とお力添えを(10/4)

 Jアラートが鳴る物騒な朝。保護者の皆様も生徒も不安の中での登校だったかと思います。

 加えて薄暗い空、強い風に吹き飛ばされる落ち葉、そして雨...玄関先での生徒の表情は曇りがちでした。


 さて、先週末から組織されてきた新しい委員会や学級の係ですが、昨日に認証式を行って、いよいよ光陽中の後期がスタートしました。

 認証式の様子をみると、一人一人の背筋を伸ばして気を引き締めている姿から、役割や責任を果たそうという気持ちが伝わってくるようで活躍が期待できます。また、全校生徒にとって半年に一回の気持ちの切り替えの時期。学習に生活に部活動に、新しい目標を立てて成長を目指すこの機会を逃さないでほしいです。


 職員室の話題で恐縮ですが、今日は校内研修として「働き方改革」について、様々な業務の必要性や効率よい時間の使い方などを討議しました。そして、先生方の真剣な交流から、やはり「時間への意識」が大切であることを実感させられました。

 教員の長時間労働は社会問題になっています。適度な休養を取ったり、業務を改善したりすることは、教員が健康ややりがいを保って働くことにつながり、ひいては生徒に質の高い教育を行うことにもつながります。また、昨今は部活動のあり方も話題になっていますが、本校でも北海道や旭川市のガイドラインに沿った活動時間や休養日の設定などに努めております。

 硬く難しい話題になってしまいましたが、どうか地域・保護者の皆様のご理解とお力添えをお願いいたします。

【保護者の皆様へ】 帰りの会では各学級にてJアラートへの対応を指導しましたので、お子様にご確認ください。また、ご不明な点は教頭までお問い合わせください。

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