空を見ていると、「もうそろそろか...」と思うのですが、降りそうで降らない雪です。11月最終盤からが本格的な雪の季節となるのでしょうか。
今日は1年3組の授業の様子を紹介します。
写真左は加藤先生の美術。規則的な図形の一つ一つに細かく着色をしているようです。美術の時間は開放的で楽しい雰囲気がありますが、今日は多くの人が神経を研ぎ澄ませて塗っています。加藤先生は生徒にとって頼れる「お母さん」的存在。加藤先生も職員室で「生徒はかわいい」とよく話します。そんな家族的な人間関係を基盤に、二人三脚で作品制作に挑んでいます。
写真右は大井先生の理科。図解も交えながら「屈折による見え方」を学習しています。大井先生の説明はゆっくりと丁寧で、時々うんちくも交えながら理解を促しています。写真のように、生徒はそのリズムになじみ、良く耳を傾けたり、資料に目を落としながら理解しようと努めていますね。