豊かな学びの姿が戻ってきました(3/2)

 早朝は花びらのような大ぶりの雪が降りていました。しかし、雪の勢いは弱く、陽光も期待できるので今日も雪解けが進むことでしょう。とはいえ、路地の状態は非常に悪く、昨日の帰り、轍にはまり込んだ私の車は立ち往生。近所の家族が脱出に手を貸してくれました。人の温かさに感謝、です。

 今日は3年生にとっての正念場、公立高入試。まずは全員が無事に試験会場に入って一安心です。明日、面接のある人は最後の一踏ん張り。今日で入試を終えた人は、これまでお疲れ様でした。どうぞゆっくり休んでください。


 さて、今日の新聞では高校の卒業式でのマスク着用が盛んに報じられていました。本校でも、基本的にはマスクを外すことを勧めますが、個人の判断を尊重することに変わりありません。3年間のコロナ生活でしみこんでしまった生活スタイル。マスク一つとっても、それぞれが複雑な思いを抱えていることでしょう。


 一方、コロナ感染症が落ち着きを見せ、授業は基本的な対策は維持しつつも、これまでより学びの幅が広がっています。各教科では友達同士学び合い教え合う姿や先生に質問する姿も見られます。写真のように活発に縫い物の作業をしたり、英語ではALTの先生との英会話の試験も...。学校に豊かな学びが戻りつつあります。

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