終わりの日は寂しい空の色ですが、今日をもって今年度の教育活動に幕を閉じます。各学級では通知表を受け取って担任の先生の励ましをもらい、学級の仲間との別れを惜しんだことと思います。
全校集会では「中学生の税のポスター」で特別賞を受賞した2年E・AさんとT・Rさん、中連スキーのK・S君を表彰しました。オメデトウ!
また、生徒代表の1年間の振り返りで、1年H・Mさんはこの1年で学んだ2つのこと、「教室は間違う所だ(=だから積極的に発表を)」と「人のことを考えることの大切さ」について新学期にもつなげる意欲を語り、2年M・Rさんは「先輩になることの大変さ」を経験し、後輩に尊敬される人になるために挑戦する心を育てたいと語りました。2人とも素晴らしい内容で立派でした。
修了式では学習と生活の両面にわたっての成長と課題について話をさせてもらいました。特に友人関係の一層の充実について時間を割いたつもりです。終わりは始まりの一歩...新学期はもうすぐそこです。仲間と力を合わせて、今日話した「元気・やる気・根気」の三本の樹を大切に育ててください。そのための大切な準備期間となる春休みはケガなく事故なく健康的に過ごし、挑戦する意欲をもって登校してきてください。
引き続き離任式を行い、8名の教職員の離任及び退職をお伝えし、別れのセレモニーを行いました。私事となりますが、今回の人事で異動となりました。愛着あるこの地域とこの校舎、保護者の皆様、そして生徒たちとの別れはただただ寂しい限りです。伝統ある光陽中での充実した5年間の勤務は私にとって誇りであり喜びです。これまでのご支援に感謝いたしますとともに、光陽中のますますの発展をお祈りいたします。本当にありがとうございました。