充実の教育実習、最終日を迎える(9/26)

 灰色の雲と晴れ間が半々な不思議な空。雨交じりですが、少し温かさが戻りました。全国的には熱中症に警戒。北海道の秋は早いものです。


 今日が4週間に及ぶ教育実習の最終日でした。

 この1週間の間には実習生の研究授業が行われましたが、理科は水溶液の性質を理解する授業で、指示がはっきりしっかり通り、スムーズに実験を進めることが出来ていました。英語は興味関心をひく教材を工夫して、生徒同士の交流や会話を盛んにし、明るく楽しい雰囲気の中で学んでいました。

 オンライン離任式で二人の実習生は、「日常の会話や授業でふれ合い、たくさんの学びや思い出があって、教員の魅力ややりがいを感じた。生徒の皆さんには前向きに挑戦してほしい」「生徒の気持ちよい挨拶が実習の原動力になった。あっという間だったが、すごく楽しかった。皆さんも笑顔でこれからの冬を乗り越えてほしい」と話し、新生徒会長は「学んだことや楽しかったことを忘れずに、今回の経験がこれからの力になることを祈っています」とエールを送りました。ぜひ、啓北中での経験を生かしてほしいです。実習生を温かく支えた生徒たちにも感謝です。


 さて、うれしい話題から。

 今朝、新聞を読むと本校3年生のS・Tさんが「全国子どもピアノコンクール」で金賞受賞の記事。うちの学校には素晴らしいピアニストがいるものだ、と誇らしくなりました。特に休日は猛練習を積んだようで、その成果が発揮されたのですね。本当にオメデトウ。この演奏は3年2組が出演する来月の小中音楽発表会でも聴けますね。楽しみです。(写真は合唱コンクールでの演奏の様子)

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