合唱を通して得られたこと(10/14)

 青空がすがすがしい朝ですが、霜の降りているところもありました。いよいよ「氷点下」の季節も近づいてきました。


 先週の金曜日、3年2組が文化会館で行われた「小中音楽発表会」に出演して合唱を披露しました。

 啓北祭の感動そのままに、素晴らしい声量で力強く歌い切って、啓北中の存在感を示しました。曲紹介をしたN・Sさんも、いつもながら感心のユーモアに富んだ話ぶりでしたし、先日新聞で紹介された伴奏のS・Tさんもクローズアップされました。文化会館のステージで歌うことなんてあるだろうか...私は生涯の思い出を刻んだことと思うのです。これが何よりのご褒美です。それと同時に、様々な学校の歌を聞くことで「広い海」を知ったと思うのです。会場は各校が応援する温かい雰囲気が感じられました。


 一方、3年1組は北鎮小の6年生と小中音楽交流会を行いました。

 小学生は中学校生活の一端を知ることが出来たことでしょう。そして何より「大きい!」と驚いていました。(君たちを教えた先生達も!)きっと大人に見えたことでしょう。肝心の歌についても圧倒的な声量と難易度の高い4パートのハーモニーに感心していました。

 それと同じくらい、小学6年生の歌も立派でした。この子達が将来の啓北を担うのです。私たちはよい見本であったでしょうか。私たちはあの小学生の時の新鮮な気持ちを忘れていないでしょうか。この交流は私たちのための会でもあったのです。とても意義深い交流でした。

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