2月1日(木)に百人一首大会がありました。
百人一首大会は,日章小学校の伝統的な行事の1つです。
3学期が始まってすぐに,縦割り班(異学年交流)で練習をし,行事に備えます。
一生懸命取り組む子どもたちの様子をご覧ください。
開会式の様子です。縦割り班ごとに整列します。それぞれの班に1年生から6年生がいます。
みんなで協力しながら札を並べます。木の札を使います。リーダーの6年生が下の学年の子に読みやすい札を渡したり,札の読み方を教えたりしています。
読み手の声に耳を澄ませながら,真剣な表情で試合に臨んでいます。試合は相手を変えて2回行われます。
こちらは高学年の児童です。高学年にもなると,読み手の1文字目の言葉を聞いてすぐに札を取る児童もいます。大人顔負けのすばやさです。
時にはお友達とルールを教え合い,時にはみんなで協力し合う百人一首は,日章っ子が大好きな伝統行事です。