杉村先生記念奨学
坪沼(会計)先生のこと 杉村先生記念奨学財団の会計を一手に引き受けてくださっていた坪沼先生が、平成18年11月4日(土)ご逝去されました。 坪沼先生は、本財団のために北海道教育委員会や文部科学省(当時の文部省)まで足を運び、財団設立にご尽力頂きました。また、本校のためにスクールカラーを設定したいとの意向で、ピンクのボールペンを寄贈してくださいました。 <ピンク:本体> =これをスクールカラーと仮定致しました。暖かい、温和な、やさしい、愛情に包まれた、これらが混然一体 となった事象を表現しました。印度では幸せを呼ぶ色とされています。 <レッド:ノック> =教師の皆さんの溢れんばかりの情熱を内に秘め、生徒達を力強く引っ張っていくのでなく、教え子達の自主性と前向きな意欲を引き出してやろうと念じつつ軽く背中を押してやるやさしい気持を表現。 <ゴールド:文字> =学校を愛し、弛みない努力の歴史と伝統を誇りに思う気持を表現。 以上の配色をしました私の意のあるところを御汲み取り頂き、ご活用ください。当初一千本と思いましたが、在校生の減少の歯止めとなればと縁起を担ぎ末広がりを念じ、八八八本とさせて頂きました。 =当時の御寄贈の文より= |