１　経営の基本方針

　東陽中学校草創の精神を継承するとともに，生徒一人一人に「生きる力」を育むため，

　全教職員の英知を結集した創意に富む教育活動を展開し，活力に満ちた学校経営の推進

　に当たる。

　(1)　保護者や地域、校区小学校と連携・協働してカリキュラム・マネジメントを推進する。

　(2)　学校の教育目標や重点目標を明確にし、教育活動の成果を積極的に発信するとともに説明責任を果たし、

　　　学校改善を図る。

　(3)　教職員の経営参画意識を高め、それぞれの個性や専門性を活かしながら、組織としての機能を十分に発揮する

　　　ことにより学校力を高める。

２　めざす教師像

　⑴厳しさの中にも愛情をもって指導する，信頼される教師

　⑵自らを高め，積極的に学び続ける教師

　⑶生徒のたくましく生き抜く力をはぐくみ伸ばす教師

３　めざす生徒像(15歳の姿)

　⑴互いのよさを認め，思いやりと感謝の心をもつ生徒

　⑵自ら進んで学び，意欲的に課題の解決に取り組む生徒

　⑶心身の健康・安全に努め，粘り強く取り組む生徒

４　本年度の重点目標

　「互いに認め合い高め合いながら、主体的に行動する生徒の育成」

　　　～心をつなぐ　学びをつなぐ　地域とつなぐ～

５　指導の重点

　⑴心をつなぐ～愛情と信頼を基盤とした生徒指導の充実

　　①生徒理解を核とした心のふれあいを大切にし，自己実現を促す「生徒指導」

　　②豊かな心を育て，主体的な実践を促す「道徳教育」

　　③社会性や自主的･実践的態度を育てる「特別活動」

　　④自他を大切にし，たくましい心身を育む「健康･安全指導」

　⑵学びをつなぐ～主体的な学びと確かな学力の育成

　　①学習意欲を高め，確かな学力を育む「学習指導」

　　②未来を切り拓く力を育てる「進路指導・キャリア教育」

　　③生徒一人一人のニーズに応じた「特別支援教育」の充実

　　④バランスのとれた生活と成長を目指す「部活動」

　⑶地域とつなぐ～保護者や地域、校区小学校との連携・協働

　　①自ら学び自ら考える力を育てる「総合的な学習の時間」

　　②「小中連携・一貫教育」の推進