吹奏楽部定期演奏会〔10/29〕

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  今秋の北海道吹奏楽コンクールで金賞を受賞した本校吹奏楽部が、地域住民を招いた演奏会を開催し、受賞曲などを披露しました。また、今まで、地域住民の皆様より支援していただいており、生徒たちは演奏を通して感謝の気持ちを伝えました。

 演奏会は29日に本校体育館で開催し、約300人が来場してくださいました。北海道吹奏楽コンクールで演奏した「オフィーリアの悲しみ」を含め10曲以上を披露。濱中昌志校長は、「小学生と合同演奏をするというスタイルが小学校とのパートナーシップを感じさせるものでよかった。また、吹奏楽部員のお客様に楽しんでもらおうとする演出の組み立てやほっこりするような司会担当の話題提供がよかった。」と目を細めて喜んでいました。加えて、最後の「学園天国」では、本校の若手ホープ教員の2人が演奏に合わせて、熱唱!あまりの激しさにお客様も少々戸惑った?ようですが、大変な盛り上がりようでした。

 吹奏楽部長の田邊 彩さんは、「定期演奏会に向けて、練習がなかなか上手くいかなかったことが多かったのですが、練習を重ねるにつれて『定期演奏会のお客様を笑顔にする』という目標をもう一度見つめ直すようになったことで、みんなで一つになって団結しようとするムードが高まり、目標を達成することができました。そういうことも含めて、とてもよい定期演奏会になったと思います。」と喜びの想いを語ってくれました。