校内放送DJ「ランチにおじゃま」

 学校が地域の方々の手助けをするためのプラットフォームになることもスクール・コミュニティの機能的役割です。そこで、5月29日から「東旭川・千代田地域包括センター」の佐藤様・主藤様・澤田様により、給食時間の校内放送を活用して、「地域包括支援センター」の役割や業務内容についての紹介がありました。また、「介護」や「認知症」に関する基礎的な知識について、「おじいちゃん役」「センターの職員役」「ナレーター」などの役割分担をしながら、生徒目線でわかりやすい放送劇を繰り広げてくださいました。

 本格的な演技力とコミカルなストーリー仕立てに生徒達は、吸い込まれるように放送に耳を傾け、黙食が現実的にスタンダードになっている中、思わず笑い声をもらしてしまう生徒達が続出。基礎知識がしっかりと定着していたように感じました。続編にも期待が高まっています。

▼放送劇を楽しむ生徒達

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