「東旭川・千代田をよくする作戦会議」に参加〔2/27〕

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 15:30から旭川市まるごと支援員・旭川市社会福祉協議会ボランティアセンター主催による「東旭川・千代田をよくする作戦会議」が本校を会場に総勢39名の参加のもと、開催されました。
この会議の目的は、東旭川・千代田圏域の地域住民、福祉事業所、専門職の皆様の「地域をよりよくするためにこんなことができたらいいな」「こんなことできるかも!」というアイディアを持ち寄り、東旭川・千代田地域をより住みやすい地域となるための取組の実現をめざすことです。
 会議では、まず、これまでの取組が紹介され、その後、以下本校の代表者6名がそれぞれの立場から提案のプレゼンテーションを行いました。
  〇生徒会本部 嶋田さん➡「プルタブ募集の報告・今後の展望」
  〇美化委員会 大藪さん➡地域住民と連携した校内の落書き消しについて
  〇報道委員会 長沼さん➡「校内放送の地域住民の活用について」
  〇柔道部 清水さん・高柳くん➡「地域環境整備活動について」
  〇美術部 鷹野さん➡「部活動の時間に、地域住民と一緒に絵を描きたい」

 また、元山PTA会長からは、部活動全道・全国助成費に対する支援を目的とした「地域イベントにおけるTシャツの販売」について、別途プレゼンを行っていただきました。

 以上の提案を糸口にして、高齢者や障がいをおもちの方々はもとより、「みんながつながる&生き生きと活躍できる東旭川」を創出するためにできる作戦をグループワークで深めていきました。
 本校生徒も、まだ成熟した発達段階には至っていませんが、積極的にグループの方々の意見や考えにも、うなずきながら真摯に傾聴した上で、自分の考えを明確にして、自分の言葉でメンバーに伝えようと努めていました。また、終始朗らかな表情で、討議に臨む姿勢も、とても立派でした。さらに、会議の最後には、参加生徒一人ひとりが急遽感想を述べる場面が設けられましたが、「地域のことで学んだこと」「地域のためにやってみたいこと」「地域住民と交流することのメリット」などを誠実に語りました。
 濱中昌志校長も「本校生徒のひたむきに話し合いに参加する姿勢に成長を感じ、心打たれました。」と子どもたちを絶賛していました。