受験を終えた中学3年生6名が「中学校の学習」について、旭川小学校の6年生に特別授業を行いました。
中学校入学を控えて「中学校の勉強についていけるだろうか」「部活と両立できるだろうか」と不安に思っている児童が多くいるということから、自分の体験を踏まえて学習に対するアドバイスをしました。
「毎日欠かさず家庭学習をした」「テスト前は5~6時間勉強をした」という内容に、言葉を失った児童もいました。
「初めは部活に集中し、部活のペースをつかんでから学習の時間を入れていく」「家での時間を充実させるために、学校にいるうちに覚えるよう心がけた」「休むときはしっかり休んで、それから勉強をした」「わからないことは先生にどんどん聞く」「できるだけたくさんのオープンスクールに行って、自分に合う高校を見つけた」など、具体的に話をしました。
学習への取り組みはそれぞれ違っていましたが、共通していたのは「時間の使い方を工夫している」「目的をもって自ら学習している」「継続する」ということでした。
今日の話を参考に、4月からの学習にがんばってほしいと思います。